2013年10月19日土曜日

巨大電気街、シア・ランシットへ行く。

こんにちは。
今日は巨大電気街、シア・ランシットへ行ってきました。
バンコクにある巨大電気街といえばMBKセンターが有名ですが
こちらも中々の大きさらしいです。

シア・ランシットへは車で行きます。


カーナビに目的地を入れれば、日本語でも案内してくれます。
異国の地で一から道を覚えるのは大変なので本当に役に立ちます。





シア・ランシットへ到着しました。
かなり大きな建物です。


地下1階から4階までのフロアに様々な電気関連のお店が入っています。
しかし、多くはコンピュータ関連の製品を取り扱うお店です。





電脳街という言葉にウキウキして行ったものの、
品揃え、ディープさでは秋葉原、日本橋には遠く及びません。
MBKセンターのほうが、規模も大きいんではないでしょうか。





端子を置いている店もありましたが、二軒だけでした。
取り扱い数も少ないです。
















PC関連製品を扱っているので、冷却ファンも多く見かけました。
熱屋としては冷却も勿論大事なので、「おっ」となりました。







ここで多く見かけたのが、このキックボード。
日本で数年前に流行しましたね。
ショッピングモールなどでもあまりに巨大な為、これを使い移動する人が多いようです。





そして、一番興味を引かれたショップがこのNPEという店。



トランスが大量に置いてあります。


コンデンサも大量にあります。








このショップは工具も多く揃っており、中々使えそうです。
是非一度足を運んで見に行ってみてください。


今回はシア・ランシットへ訪れましたが、機会があれば
MBKセンターへも行ってみます。

またその時はブログで報告しますのでお楽しみに。
ではまた。










2013年10月15日火曜日

METALEX 2013 VIETNAM

こんにちは。10月も中程になりましたが、タイはまだまだ暑いです。
日本の金木犀の香りが懐かしい。

先日、10月10日から12日までベトナムで行われていた

「METALEX 2013 VIETNAM」

へ行ってきました。


実は今回、JETROブースで、SANKO子会社のDAINAM SANCOが出展するのです。
目的は新たな顧客、仕入先の開拓と新製品の熱風発生機の宣伝です。

私はこういった展示会に参加するのが初めてで、今回がどの程度の規模のものなのか
分からないのですが写真で少し会場の雰囲気を説明しようと思います。


会場内は通路も広く設けられています。










こちらはタイの企業が集まるブースです。
他にも、シンガポール、中国、韓国、インドなど
アジアを中心に多くの国の企業が参加していました。











弊社ブースです。角にあり、多くのお客様の目に付く、いいポジションです。














新製品、熱風発生機のポスター、かっこいいです。


熱風発生機です。多くのお客様に興味を持っていただきました。











右から、
DAINAM SANCO、ヒップ社長
SANKO、向井社長
SANKOとDAINAM SANCOの架け橋、ヒウさん
DAINAM SANCO、ミンさんです。

ヒップさん、ヒウさん、ミンさんは皆さん日本語が話せます。
特にヒウさんは日本語検定一級でペラペラです。
DAINAM SANCO、SANKOにとって無くてはならない存在です。
言葉だけではなく、色々な面で助けていただいています。













ベトナムのテレビ局から取材も受けました。
真剣な面持ちで熱風発生機について語る向井社長とヒウさん。














ブースを回っていると知り合いの方にも会います。
タイ人、ベトナム人、日本人が日本語で談笑しています。
皆さん日本語が達者です。
2ヶ国語は勿論、3ヶ国語も話せる方も大勢居ました。





今回の展覧会を見て思ったのが
日本人として生まれたことでリードできる時代は
もう終わりつつあるんじゃないかということ。
しかし、日本が世界で戦える武器はまだまだある、ということです。



今回はベトナムでしたが、来月11月にもタイで開催されます。
弊社は出展いませんが見に行く予定です。
いつもお世話になっているK社長曰く、タイのMETALEXは

「ケタが違う」

らしいです。
今から楽しみです。

それではまた。